保育園見学のポイント

1.見学は必ず2園以上行くと良いでしょう

「見学をしたいのですが、」と保育園に電話します。
部屋に親を入れない方針にしている園は「見学はお断りしています。」といわれるかもしれません。
見学に積極的な園は、日常の保育にも自信があり、保育内容、施設の衛生面などすべてにおいて良心的な保育をしている園だという判断の目安になります。

2.見学には子どもを連れて行きましょう

園庭や保育室で子どもが気に入った遊具や施設を見いだせるかどうかも、重要なポイントです。

3.その園の生活がよくわかる時間は、食事の時間です。

食器の種類や食事の内容など、園によって違います。
「準備の間は目をつぶって、手はおひざ」と10分ぐらいじーっとさせている園もあれば、テーブルに来た子どもから自分で準備をして食べるところもあります。

4.子どもたちの表情や動きを見てみましょう。

いきいきとしているでしょうか、硬い表情をしているでしょうか?
先生とどんな口調で話しているでしょうか。
子どもたちはひとりひとりよく遊んでいるでしょうか。
それともあばれたり走り回っている子が多いでしょうか。

5.先生の話し方、雰囲気はどうでしょうか。

先生たちは、どのような言葉遣いで子どもと接しているでしょうか。
いつも子どもと同じ視線で対話しているでしょうか。
園の規模が大きくなればなるほど、先生の声も大きくなりピアノや号令の出番が増えます。人数が多くても先生が子どもたちに静かに話しかけている園もあります。そういう園は人数は多くても子どもたちひとりひとりを大切にしようとしています。

6.部屋の雰囲気はどうでしょうか。

家庭のような居心地の良い雰囲気があるでしょうか?
原色の色画用紙で飾り付けてある部屋よりも、観葉植物やセンスの良い飾り付けをしてある部屋の方が子どもの感性が育ちます。
アニメのキャラクターが貼られていたり、遊びの時間にCDが流れている園は、専門的な勉強をしている保育者は少ないと考えて良いでしょう。

7.遊具の種類や置き方はどうでしょうか。

保育室に遊具が置いてあるでしょうか。
整理整頓されているかどうか、バランス良くいろいろな遊具が揃えてあるでしょうか。
子どもの手の届く位置に遊具が置いてある園は子どもの遊びを大切に考え、子どもが自分で生活することを大切に考えています。

8.絵本・ビデオ・テレビに注目

保育室にビデオ・テレビが置いてあるでしょうか。家庭でテレビ・ビデオを見ているのですから、保育園の時間くらい、たっぷり遊べる環境が欲しいですよね。
また、あえてテレビやビデオを見せないと保育方針を貫いている園では、保育環境や保育士の教育などにもこだわりがあり、初心者でも一目瞭然と、質の良さを確認できます。

9.見学の際にもらうと良いもの

○園のしおり、パンフレット    ○給食の献立表
○購入用品一覧表         ○クラス便り・園便り

見学のポイントまとめ

  • 見学に好意的だったか。
  • 園児たちが、生き生きと楽しそうにしているか
  • 先生が、子どもの視線で話をしているのか
  • 子どもが、気に入った遊具や玩具があったか。
  • 部屋の中にアニメキャラクターであふれていたり、音楽が流れっぱなしになったりしていなかったか。
  • テレビやビデオが置いてあったか。その見方はどうだったか。
  • 0歳児クラスで、ミルクを寝たまま飲ませていなかったか。
  • 泣いている子を放置していなかったか。
  • 自分の育児方針と合いそうか、どうか