スタッフインタビュー:エンジョイ保育士 中川さん 23歳

マミーズファミリーで働くスタッフに直撃インタビュー! 「なぜマミーズで働いてるの?」「マミーズの何がいいの?」「大変なところは?」など、本音トーク満載です!

Q.マミーズファミリーに 入ってどうですか?
A. 最初に働いていた別の保育園は行事が忙しいところで、子どもの数も多かったので、保育をしているというより行事をしている感じでした。
「一人ひとりと向き合えていないな」と思って半年で辞めました。
マミーズの保育園(あおぞら園)に来てからは、人数が少ないからこそ、一人ひとりと余裕をもって接せられますし、「待つのも大切なんだな」ということもわかってきました。
たとえば、お散歩のとき、「行くよ」と言ってパッと自分から手を握らないようにしています。
すっと手を差しのべて、むこうから握ってくるまで0.2秒ほど待つ。
握ってくるのは、子どもが行く気になっていることだから。
やっぱり、大人の都合で子どもを動かすのではなく、子どもの興味や意欲を引き出す保育がしたい。
だから、僕にはマミーズの保育方針が合っていると感じています。
Q.男性で戸惑ったことは?
A.僕はとくに困ることはないですが、まだ女性保育士が当たり前みたいなところがあるので、プールの着替えとか、「どこで着替えたらいいですか?」とか(笑)。
あと、たまにですけど、最初の受け入れのときに男の人が苦手な子だとちょっと仲良くなりにくいですが、それも自分の距離の測り方で、いずれ解決できる部分だと思います。
Q.これからの目標は何ですか?
A.自分が楽しいと感じること!です。
「あ〜、今日も保育園かあ」なんて思いたくないじゃないですか。
だから、子どもと遊ぶときもなるべく本気で遊ぼうと思っていて、鬼ごっこも本気でします(笑)。
僕が担当してる3歳児でも、ギリギリまでタッチさせないとか、逃げ出したら本気で逃げます。
大きい子とのオセロやトランプでも手を抜いたりしないですよ。
これは社内の研修で言われたことですが、子どもの意欲を引き出すには、気がすむまで遊んでもらうこと。
そうすると「遊んでいるフリ」じゃなくて、本気で楽しんで遊べているのがわかって、「あ〜、ちゃんと楽しめているんだね」と僕もうれしくなります。
言葉にしなくても、見た感じで私が困っているとわかったときに「これはこうだよ」と声をかけてくれるんです。
これからも、マミーズフェスティバルや社内の研修に積極的に参加して、他園のスタッフや先輩保育士との関わりを深めていきたいです!