もうすぐ節分♪

節分に先立って、LAWSONさんよりぬりえをいただいたので、みんなで思い思いにぬりえをしました。園でしたお子様もいればお家でご両親やお兄さんお姉さんと一緒に楽しんでいました。店先に飾ってくれているので、帰り道など一緒に見に行っているようです♪

節分について少し調べてみました。

「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事。　　　　　　　もともと節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉。しかしいつしか、一年の始まりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。悪いものを追い出し、縁起のよいものを食べて、新しい季節を迎えるための行事です。

豆まきをする際に「鬼」が出てきますが、昔は病気や不幸といった災い招くもの、目に見えないものが鬼だと考えられており、豆は鬼退治というよりも、邪気を払う目的でまいていたようです。そしてその豆まきも、もともとは米など他の穀物も使われていました。五穀豊穣が幸せの象徴であるように、穀物をまくと幸せが訪れると考えられていたこともあるようです。

「怖い鬼がやってくる日」ではなく、本当の由来などを子どもたちには伝えていきたいと思います。