スタッフインタビュー:ハッピー園長 市川さん 55歳
マミーズファミリーで働くスタッフに直撃インタビュー! 「なぜマミーズで働いてるの?」「マミーズの何がいいの?」「大変なところは?」など、本音トーク満載です!
- Q.園長の仕事って大変じゃないですか?
- A.はじめは「担当の子どもをもちたい」という思いがありました。
今は子どもだけではなく、スタッフに対してどういった言葉がけをしたらいいのかを考えることにやりがいを感じています。ふだんの保育の仕方を見ていて、「こうしてほしい」と働きかけたときに、自分から動いてくれたときは本当にうれしい。
私もやっぱり間違えることがありますが、「園長、こうじゃないですか」と遠慮なく言える雰囲気なので、スタッフ同士も歩み寄って、お互い成長することができる。私もみんなに育てられてるなという感じがあります。
- Q.マミーズファミリーの自慢できるところは?
- A.子どもに寄り添った保育、保護者を応援しようとする姿勢、そしてお互いのことを思いやり助け合って働く仲間たちです。子どもに対しての「丁寧で肯定的な言葉がけ」はとくに意識して言葉を選んで話すようにしています。実は保育をやっていけばいくほど“言葉がけ”って難しいことだと感じます。2〜3歳は、大人の言葉をこわいくらい真似る時期ですから、子ども同士のケンカの言葉を聞いていると、その場の子どもに響くだけじゃなくて、ほかの子どもにも伝わっていきます。だから、スタッフみんながプラスの言葉をかけあうように心がけています。
- Q.理想の保育ができていますか?
- A.私自身、20年間のブランクのあと、ちょうど50歳のときにパートタイムスタッフとして復職しましたが、そこからは「自分がやりたい保育」ができていると思います。
一人ひとりの子どもに寄り添った保育ができ、スタッフ一人ひとりがそれぞれの力を発揮し、お互い助け合いながら働くことができています。
実際に、少しでもお母さんの負担を減らすために、汚れた衣類の洗濯は保育園内でしますから、お母さんたちの持ち物は「保育日記(ノート)」だけです。
少しでもお母さんたちの力になれればと思います。